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2013年5月 1日

被災地ボランティア

4月上旬、上越市社会福祉協議会から
東日本大震災の被災地ボランティアの案内が送られてきました。
行く予定で、前後の日程を調整しました。
東日本大震災の被災地ボランティアの案内
1週間ほどして、上越市社会福祉協議会へ
申し込みを市に出向いていったら、
もう既に定員に達したと言われました。
昨年は、定員に達していなかったので
申し込みは、いつでも良いだろうと思ったのがいけませんでした。
またのチャンスを待つ事にします。
上越市民がこれほどボランティア精神のある事を嬉しく思います。

まだまだ被災地のボランティアが必要と感じて頂けたなら、
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※ 現在、何らかの理由でコメント出来ない状態となっております。
  改善に努めております。
  ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいますようお願いします。

2013年2月 9日

災害ボランティア講座修了証

10月31日から12月8日の間に計5回行われた
災害ボランティア講座(会費1回900円)に4回出席しました。
その修了証が送られてきました。
修了証
災害がないことが一番良いのですが、
そんなことは、無いでしょう。
災害が起こった時、私に出来ることをしたいと思っています。
出来ることを多くする為、
日々勉強したりしています。
まずは、健康でいることが大切かなと思う今日この頃です。


災害ボランティア、関心を持って頂けたなら、
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2012年12月12日

災害ボランティア講座 2/2

10月31日から12月8日の間に計5回行われた
災害ボランティア講座(会費1回900円)に4回出席しました。
その様子を報告いたします。

最終の災害ボランティア講座第4回
寒風吹きすさぶ12月8日、上越市教育プラザ小体育館で開かれました。
今回の最大テーマは、
災害ボランティアセンター設立・運営シミュレーションです。
災害ボランティア講座第4回

まず、「災害ボランティアセンターとは」と題し
にいがた災害ボランティアネットワークの川瀬さんより講話頂きました。
そしていよいよ災害ボランティアセンター設立・運営シミュレーション
まず、班分けをし、それぞれの役割を決めます。
そして班ごとに事前打ち合わせで、役割を把握します。
災害ボランティアセンター設立・運営シミュレーション

途中、昼近くに炊き出し訓練をしました。
ハイゼックス(非常用炊飯器具)を利用して御飯を炊きます。
長細いビニール袋のようなハイゼックスに
研いだ米を1合入れ、同量の水を入れる。
袋の空気を全部出して口先を輪ゴムで止める。
それをお湯の中に入れて30分くらい煮ると浮き上がってくる。
ざるにとって、袋から出せば食べられる。
ハイゼックス(非常用炊飯器具)

自分で、袋詰めした御飯にインスタントカレーを
かけて出来たカレーライス。
気温5度の体育館で食べる温かいカレーライスは、格別のお味でした。
カレーライス

お腹も満たされたあと、
災害ボランティアセンター運営シミュレーション本番です。
運営側とボランティア参加者とに別れて交互に体験します。
ボランティアには、何回か参加しているので
参加者となるのは、難しくありません。
運営側は、初体験でした。
災害ボランティアセンター運営シミュレーション本番
本当の災害ボランティアセンター運営では、
こんなに上手く行かないと感じました。
ボランティアに来る人が、どんな人が来るか分からないからです。
良い人ばかりとは限りません。
対応に苦慮することがあるのだろうと思います。
災害がないことが一番良いですが、
あった時にどのようなことが出来るかは、
分かりませんが、備えあれば憂いなしと思います。
憂いがあっても対応できるようにしたいと思います。


運営側の難しさを感じて頂けたなら、
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2012年12月11日

災害ボランティア講座 1/2

10月31日から12月8日の間に計5回行われた
災害ボランティア講座(会費1回900円)に4回出席しました。
その様子を報告いたします。

10月31日、上越市教育プラザ大会議室で行われた災害ボランティア講座第1回
講座内容は、
「身近な災害発生状況と過去の災害での活動状況」
について、妙高市総務課の畑山さん。
       妙高市民生委員の河内さん。
       上越市防災危機管理課の栗和田さん。
       上越市共生まちづくり課の岩崎さん。
       上越市民生委員の板垣さん。
5名から講演頂きました。
雪での災害状況や、他の災害の状況、
ボランティアの経験談や支援の様子をお話し頂きました。
災害ボランティア講座第1回

11月7日、上越市教育プラザ大会議室で行われた災害ボランティア講座第2回A
講座内容は、
「災害時初動対応マニュアルと行動計画について」
 妙高市総務課の山崎さん。
「津波の浸水想定について」
 上越市防災危機管理課の槙島さん。
「災害ボランティアセンターの役割」
 上越社会福祉協議会の佐藤さん。
「災害ボランティアセンター立ち上げに必要なもの」
 妙高市社会福祉協議会の上河原さん。
「防災士の活動について」
 上越市防災士の大滝さん。
「災害発生時の新潟県JCのネットワークについて」
 上越青年会議所の内山さん。
「上越市、妙高市で災害が発生したとき」
 新潟県災害救援機構の梅澤さん。
災害時のボランティア活動のお話しが中心でした。
災害ボランティア講座第2回A

11月18日、妙高市役所コラボホールで行われた災害ボランティア講座第2回B。
こちらは、欠席しました。

11月28日、上越市教育プラザ大会議室で行われた災害ボランティア講座第3回
講座内容は、
「二度の災害に見舞われて7.13と7.29水害から学んだこと」
 にいがた災害ボランティアネットワークの川瀬さん。
 ボランティアの経験をお話し頂きました。
「除雪ボランティアと各団体連携の可能性について」
 パネルディスカッションがありました。
 除雪は、慣れていない人がやると危険なので
 ボランティアを募集するのは難しいとの話がありました。
災害ボランティア講座第3回
どの講座もボランティアをする方も受け入れる方も
大変で、難しいことが分かりました。
第4回講座の様子は、また明日お伝えします。


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2012年8月 1日

東日本大震災災害ボランティアin陸前高田 2/2

昨年に続き東日本大震災の災害ボランティアに行って来ました。

6月15日夜上越市を出発し、
6月16日、作業をして、温泉で宿泊しました。
ぐっすり寝て6月17日、気持ち良く目覚める事が出来ました。
各自買ってあった朝食を食べて、前日同様、
午前8時前に陸前高田市ボランティアセンターに到着しました。
陸前高田市ボランティアセンター

前日と同じ、民家へ畑の瓦礫撤去作業に向かいました。
未だに処理されない瓦礫の山があちらこちらにあります。
何とかしてあげたいという気持ちになります。
瓦礫の山

前日終わらなかった畑の瓦礫撤去作業
雨でぬかるんでしまいましたが、水抜きして
土を掘り起こして瓦礫撤去します。
畑の瓦礫撤去作業

休憩時間に依頼主から手作り蒸し菓子を頂きました。
甘くて、とっても美味しかったです。
手作り蒸し菓子

休憩途中、近くの漁港に大漁船が戻ってきていました。
縁起物の大漁船を見学させて頂きました。
昔同様の活気あふれる場所に戻って欲しいですね。
大漁船

青空が覗き、瓦礫撤去作業もラストスパート
暑い中、皆さんがんばりました。
瓦礫撤去作業もラストスパート

17日は、半日作業で、大まかな瓦礫撤去を終了しました。
陸前高田市ボランティアセンターにもどり、
用具を片付け、お茶を頂くと後ろには、
AKB48が優しい目で見つめてくれていました。
AKB48

片付けを終え、ボランティアセンターをでて、
かんぽの宿の温泉
に向かいました。
身体を洗い、作業での疲れを癒しました。
<br />
かんぽの宿の温泉

後は、上越に向かうだけです。
かんぽの宿と安達太良サービスエリアで
お土産を沢山買いました。
お土産
食べきれなかったらどうしようと思っていましたが、
心配せずとも妻が計画的にお腹に納めておりました。
家庭ボランティアもした事になるでしょうか。
また、機会があったら災害ボランティアに参加したいと思います。


ボランティアで心地よい汗を流してみたいと感じたなら、
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2012年7月31日

東日本大震災災害ボランティアin陸前高田 1/2

昨年に続き東日本大震災の災害ボランティアに行って来ました。

6月15日(金)午後9時、上越市市民プラザから
バスに乗り込み岩手県陸前高田市に向かいます。
今回は、糸魚川市上越市妙高市柏崎市から
総勢30名の参加のボランティアの旅でした。
旅費は、一人1万円、食事は、各自負担のボランティアの旅が始まりました。
バス

翌16日(土)午前5時前に陸前高田市に到着し、
まず、各自の朝食と昼食をコンビニエンスストアで買います。
水分補給も大切ですので、飲み物も必要です。
朝食と昼食

午前8時前に陸前高田市災害ボランティアセンターに到着。
午前8時30分からボランティアの受付ですが、
駐車場が狭いので、早めに行って受付を待ちました。
陸前高田市災害ボランティアセンター

各地から大勢の人がボランティアに来ていました。
午前8時半過ぎ、ボランティアについての説明がありました。
作業で無理をせず、水分補給をして虫さされなどに注意する。
基本的な説明を受けて、ボランティア活動を割り振って貰い、
活動場所へ移動します。
ボランティアについての説明

今回の私達のミッションは、
民家の畑の瓦礫撤去作業でした。
作業場所へ行く途中、被災地の様子が目に入ってきます。
被災した建物が、そのまま残っている所も少なくありません。
被災地の様子

作業場所に到着し、作業開始です。
以前は、家があった場所が津波で流され、
畑として再生させたいとの要望です。
普通の土地のように見えますが、土の中には、
沢山の石や木くずが埋まっています。
それを取り除いて、畑として耕せるようにします。
作業場所

時々休憩を取りながら、みんな一生懸命に作業しました。
お昼。
バスの中で昼食をとる事になりました。
バスに戻ると、運転手さんが長旅の疲れの中、
とん汁の炊き出しをして下さいました。
温かいお汁が、心にもしみて美味しかったです。
とん汁の炊き出し

ボランティア先の方にも休憩時間に
お茶を出して頂いたりお菓子を頂いたり、
とても良くして頂き、感謝しながらのボランティアでした。
1日の作業が終わり、陸前高田市災害ボランティアセンターに帰りました。
災害ボランティアセンターでは、飲み物を振る舞っていただき、
作業の疲れが癒されました。
作業で使った道具を洗ってから返却し、
宿泊先へ向かいます。
飲み物を振る舞って

宿先へ向かう途中でスーパーマーケットに立ち寄り
各自の夕食を買います。
温泉宿で、その日の疲れを取ります。
ボランティア先の方から頂いた「黒蜜姫
甘いおこわで、疲れも取れる美味しさでした。
黒蜜姫

車中泊、なれない作業に参加者一同疲れて
修学旅行のような大広間で寝ました
隣のいびきも気にならないくらい、よく寝られました。
大広間で寝ました
ボランティア最終日17日の様子は、また明日お伝えします。


小さな力を寄せ集めて続ける事が大切だと感じたなら、
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2012年4月28日

栗ショコラを食べながら震災ボランティアの思い出にふける

昨年12月17日に東日本大震災の被災地ボランティアで
仙台市若林区に行って来た。
その時の感想を綴った文集と活動を撮影した写真DVD
主催の上越教育大学ボランティアサークルから送られてきた。
被災者のつらさも分かったし、活動も大変だったボランティア。
改めて、東日本大震災について考えた。
感想を綴った文集と活動を撮影した写真DVD

被災者支援を続けて行かなくてはいけないと思う。
色々と考えていたら脳が栄養不足になりました。
お土産で買ってきてあった長岡市江口だんごさんの
栗ショコラで休憩をしました。
栗ショコラ
甘さ控えめで美味しいです。
また、ボランティアもしてあげられたらと思いました。
がんばれ東北、がんばろう日本。


復興の手助けを考えて頂けたなら、
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2012年1月14日

仙台市若林区ボランティア日帰りバスツアー 3/3

12月17日(土)、仙台市若林区への
東日本大震災被災地ボランティア日帰りバスツアー
参加しました。
ちなみに参加費は、7800円でした。

その様子をご紹介します。

仙台市若林区農地改良ボランティアも終わり、
バスに乗り、帰途へと着いたわけですが、
バスの乗り込むとJTBの方がご挨拶。
「被災地のボランティアは、作業だけではありません、
観光したり、お土産を買ったり、
現地にお金を落とすこともボランティアです」
いやー、もっともだと同意いたしました。

菅生SAで、仙台銘菓 萩の月を購入させて頂きました。
仙台銘菓 萩の月

口の中でとろける美味しさは、忘れられません。
口の中でとろける美味しさ

それだけでは、終わりません。
福島県安達太良SAでは、郡山の柏屋薄皮饅頭を購入。
粒あんが塩梅と皮の薄さが絶妙で、とっても美味しゅうございます。
郡山の柏屋薄皮饅頭

他にも、平泉のおまんじゅうや、生姜の加工品を購入させて頂きました。

安達太良SAでは、夕食も撮る事が出来ました。
とってもお腹がすいていましたので、
生姜焼き定食で英気を養いました。
生姜焼き定食

その後の道中は、疲れて爆睡でした。
午後11時過ぎ、無事に上越教育大学前に到着いたしました。
天候も心配されましたが、何とかボランティアを全う出来ました。

被災地での復興は、まだまだです。
小さい力の集まりが復興へ活力となります。
現地のボランティア団体ReRootsさんでは、
ボランティアの募集をしています。
ボランティア団体ReRootsさん
どんな事でも良いですから、東北復興の手助けをしましょう。
その手助けが、貴方にも力を与えてくれるはずです。


 ●上越教育大学のボランティア活動
 ●ReRootsのブログ
 ●仙台でのボランティア活動を伝えるブログ


案の定、帰宅後10日間腰痛に苦しんだあいを励ましてくれるなら、
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2012年1月13日

仙台市若林区ボランティア日帰りバスツアー 2/3

12月17日(土)、仙台市若林区への
東日本大震災被災地ボランティア日帰りバスツアー
参加しました。
その様子をご紹介します。


午前中、約2時間の作業を終え、疲労困憊の中
バスの中でお弁当を頂きました。
松花堂風弁当、美味しかったです。
厚着をして行きましたが、重労働の中汗だくになってしまいました。
午後からは、少し薄着で望みました。
お弁当

昼休み時間は、40分でした。
津波で破壊されましたが、僅かに残った小屋
私達の休憩場所兼荷物置き場でした。
ここは、海岸から3km近く離れている場所です。
自転車は、地元ボランティアの方が通勤として使っています。
僅かに残った小屋

午後からも2時間半程度、土掘り作業をしました。
最後に、掘り起こした瓦礫を分別して集めました。
地元ボランティアの方は、この作業を毎日やっています。
このReRootsの方々は、東北大学の学生が多いです。
やはり若い力が活躍しなければ、この国の再生はないと感じました。
東北大生、がんばれ。
1日で私達が掘り起こした土地は、土の色が濃く変わっている所です。
この写真の左側の見えない所も若干作業しましたが、
70名でこの程度しか作業が進みません。
慣れない所為もありますが、大変な作業です。
1日で私達が掘り起こした土地

午後4時、無事に作業が終わりました。

その後、地元ボランティア団体より、
被災地域を案内して頂きました。
まず、上越教育大学ボランティア団体が前2回に訪れて
作業した土地を訪れました。
せっかく作業した土地でしたが、
その後に襲った台風の為に、水害に遭い、
土地改良をやり直さなければ行けなくなったそうです。
案内して下さった方は、
「地震にも台風にも人間は勝てない、
けれど諦め無ければ、再生できる」と仰っていました。
作業した土地

徐々に再生してきている土地もあります。
ビニールハウス状になっている所は、
作物が植えられて収穫されているそうです。
徐々に再生してきている土地

その後バスで仙台市若林区荒浜地区へ向かいました。
途中で見える景色は、津波で荒らされて残った風景
津波で荒らされて残った風景

海岸線まで出てみると穏やかな太平洋が見えました。
3月11日、なぜ猛威をふるったのか?
地球は、どうなってしまったのか?
つい、そんな問答を繰り返してしまいます。
穏やかな太平洋

津波から命を救われた荒浜小学校
生徒は、4階以上に避難して助かったそうです。
あの津波も耐えた丈夫な建物だけが残っていました。
荒浜小学校

荒浜小学校の位置。
写真で表示したり、大きな地図で拡大して行くと
破壊された町並みが映し出されます。

大きな地図で見る

被災地の見学も終えて、
何とも言えず、空しさに包まれ、
夕焼けも寂しく、廃墟のような町を後にしました。
廃墟のような町
バスに乗り、高速道に乗り、仙台を離れました。
これでボランティアは、終わりません。

その後の様子は、また明日お伝えします。

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被災地の現状を伝えるのもボランティアの役目、
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2012年1月12日

仙台市若林区ボランティア日帰りバスツアー 1/3

12月17日(土)、仙台市若林区への
東日本大震災被災地ボランティア日帰りバスツアー
参加しました。
その様子をご紹介します。

11月、新聞にて上越教育大学ボランティア団体主催の
被災地ボランティア日帰りバスツアーが行われる事を知りました。
義援金だけでは、復興が進まないとの思いがあり、
現状を知り、少しでも被災地の役に立ちたいとの
思いから参加を決意しました。

12月8日、上越教育大学で
被災地ボランティア日帰りバスツアーの説明会がありました。
被災地での心構え、服装、準備するものや
このボランティアは、津波に襲われた農地の再生の手伝いである
などの説明を受けました。
上越教育大学ボランティア団体では、
2回ボランティアに行っていて
以前の体験を話して頂きました。
何となく雰囲気はつかめましたが、
未知の世界への不安は、少しながら有りました。
被災地ボランティア日帰りバスツアーの説明会

12月16日(金)、仕事を早めに済ませ、出発の準備をしました。
少し仮眠を取り、午後11時45分、上越教育大学前に到着しました。
雪交じりの寒い日で、被災地の天候が心配でした。
雪交じりの寒い日

12月17日(土)、午前0時5分予定より少し遅れて出発。
JTBの方に同行案内していただきました。
総勢約70名、2台のバスで現地に向かいました。
JTBの方に同行案内

途中3度の休憩をして被災地に向かいました。
朝焼けも美しい午前6時、最後の休憩場所である菅生PAに到着しました。
朝焼けも美しい午前6時

朝食をとり、身支度を調え出発準備します。
朝食は、迷って天麩羅うどん
力付けて被災地に向かおうとする意欲の表れです。
天麩羅うどん

午前8時30分、
仙台市若林区ボランティア団体事務所に到着しました。
ReRootsというボランティア団体です。
住宅街の真ん中にあり、市民の土地を無償で借り受け、
事務所も道具も被災者からの支援だそうです。
被災当初は、避難所の支援をしていましたが、
仮設住宅が出来てからは、農地の復興支援を中心に活動されています。
仙台市若林区ボランティア団体事務所

私達が復興のお手伝いをしたのは、
一面の農地が津波で一瞬にして瓦礫の畑へ変わった場所
一見、何もない畑に見えますが、大きな瓦礫が撤去されただけで、
土は硬く踏み固められ、
土の中には、得体の知れない瓦礫が埋まっています。
瓦礫の畑へ変わった場所

私達に命ぜられた使命は、
剣スコのスコップ部分全部埋まるくらいの深さまで
土を掘り起こし、起こした土を細かく砕き、
中から出てくる土以外の瓦礫(石や木やガラス、金属など)を
分別して撤去する事。
土を掘り起こし
わりと簡単に思えるこの作業ですが、
やった事のない素人には、とても大変。
土がとてつもなく硬くなっていて、
体重80kgの私がスコップの上に乗り
全体重を掛けてもスコップは、土に突き刺さってくれません。
本当です。
ですから、削れた所を薄くそぎ剥がすように
しないと土を細かく砕けません。
さらに土の中に木や石などが埋まっていると最悪です。
それを上手く取り出さないと作業が進みません。
一人で1時間に0.5㎡も土を掘り起こせたでしょうか。
体重の軽い女性などは、もっと苦労していました。
苦労しながら老体にむち打って一所懸命に働きました。

その後の様子は、また明日お伝えします。

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