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2020年5月 1日

小布施ワイナリー ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシス6号酵母ノーマルロット

4月21日(火)、長野県小布施ワイナリーさんの
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシス6号酵母ノーマルロット
を晩酌で飲みました。
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシス6号酵母ノーマルロット

小布施ワイナリーは、長野県の北東の小布施町にあります。
1942年曽我市之丞(いちのじょう)さんによって創設。
ワイン醸造がメインの会社です。
戦前は日本酒蔵だった小布施ワイナリーは、
ワイン畑の農閑期に醸造に関する研究と技術向上を
目的に少量だけ日本酒をつくります。
それが「ソガ ペール・エ・フィス」です。
テロワールの思想を追求した日本酒は、
全商品に長野県産美山錦のみを使い、
採算を意識しない日本酒造りが実践されています。

小布施ワイナリーの日本酒造りのこだわり
①ブルゴーニュワイン的「単一品種」思想により長野産美山錦のみ使用
②培養酵母を入れない古典生酛、70年ぶりに復活させた旧協会1~5号酵母と戦前発見の6号酵母のみで発酵(戦後分離酵母不使用)
③生酛(きもと)のみで仕込む
④活性炭、除酸剤、酵素、培養乳酸菌、培養硝酸還元菌、無機塩類など無添加
⑤衛星管理徹底の上、ワイン設備を共有

ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシス6号酵母ノーマルロット
原材料米:長野県産美山錦100%
精米歩合:59%
アルコール分:16度
3月になると「趣味のsake」を全て売り切り
ワイナリー内はsake製造の痕跡すら無い
ワイン農家の姿に戻ります。
今シーズンは期せずして久々に小布施らしく
「伸びやかで心地よい酸」を持ち合わすヌメロシス
となりました。
意図して出来得ぬ天啓のフィネスを体感ください。
3種の農家米(ノーマル、池田、三浦)ロット
による酒質の違いをお楽しみ下さいませ。
原材料米:長野県産美山錦100%
小布施ワイナリーの日本酒発売予定
◎ヌメロシス ドメイヌ池田     1月中・下旬
◎ヌメロアン(1号酵母きもと)   2月上旬
◎ドゥ(2号酵母きもと)        2月中旬
◎トロワ(3号酵母きもと)      2月下旬
◎サンクゥ(5号酵母きもと)    2月下旬
◎ヌメロシス 通常ロット       3月上旬
◎リア サケナチュレル70     3月下旬
◎ル サケナチュレル90       4月上・中旬
◎ヌメロシス ドメイヌ三浦     4月上・中旬
◎キャトル(4号酵母きもと)     4月上・中旬
今年は、ル サケナチュレル90以外すべて購入済み。
それぞれに酸が特徴的で美味しい。
甘みと酸のバランスで特徴的だが、
どれもワイナリーらしく、ワインを思わせる味わいだ。
このヌメロシス6号酵母ノーマルロットは、
ほんのり発泡感があり、フルーティな酸味が強めで
甘みがほんのりして、甘口白ワインのようです。
それほどとがった味わいでは無いので
和食や軽い食事の食中酒として最適です。

日本酒の酒米の違いによる味の違いが分かるなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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