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2020年9月 7日

映画「コーチ・カーター」

8月30日(日)、映画「コーチ・カーター」を
ネット動画配信サ-ビスNetflixで見ました。
監督:トーマス・カーター
脚本:マーク・シュワーン
   ジョン・ゲイティンズ
製作:デヴィッド・ゲイル
   ブライアン・ロビンス
   マイケル・トーリン
製作総指揮:トーマス・カーター
      ケイトリン・スキャンロン
      シャーラ・サンプター
      ヴァン・トフラー
音楽:トレヴァー・ラビン
撮影:シャロン・メール
編集:ピーター・バーガー
キャスト
※括弧内は日本語吹替
ケン・カーター:サミュエル・L・ジャクソン(手塚秀彰)
ケニヨン・ストーン:ロブ・ブラウン(横尾博之)
ダミアン・カーター:ロバート・リチャード(浪川大輔)
チモ・クルーズ:リック・ゴンザレス(小野塚貴志)
ジュニア・バトル:ナナ・グベウォニョ(楠大典)
ジャロン・"ワーム"・ウィリス:アントウォン・タナー(五十嵐明)
ジェイソン・ライル:チャニング・テイタム(稲田徹)
キーラ:アシャンティ(宮島依里)
マダックス:テキサス・バトル(望月健一)
ギャリソン校長:デニース・ダウス(一城みゆ希)
トーニャ・カーター:デビ・モーガン(寺内よりえ)
コーチ・カーター

ストーリー
アメリカのとある犯罪都市・リッチモンド。
この街にあるリッチモンド高校は、
落ちこぼれ生徒たちの集まりで、
大学へ行く者はごくわずかで
卒業した生徒の半分が逮捕される現状だった。
それは高校のバスケットボールチーム
「オイラーズ」も例外ではなく、
ほとんど試合に勝ったことがない
このチームに、高校のOBである
ケン・カーターが新しいコーチとして
赴任してくる。だが、彼はバスケの
技術を教えるよりも先に、選手たちと
ある契約を交わす。それは
「学業で決められた成績以上を残すこと」
「授業には必ず出席すること」
「試合の日には正装すること」
といったものだった。
これを守らない者は試合に出さない
という彼に、もちろん選手は反発。
チームを去る者までいたが、
彼は規律を守ることが勝利のカギだと、
意見を変えることはなかった。
そして、彼は残った選手に対し、
激しいスパルタ練習を課していく。
チームは、成長し、勝てるようになる。
ですが、今度は生徒達が勝つことばかり
考えるようになります。
コーチカーターが取った行動は、
試合放棄...。
練習放棄...。
体育館を完全に使えないようにしてしまいます。
地域の人も保護者も大盛り上がりの中、
この行動にメディアまでも巻き込んで
大騒動になります。
子供の将来がかかっているのに、
こんな指導者には任せておけないとなりました。
その結末は....。


カリフォルニア州リッチモンド高校の
バスケットボール部コーチのケン・カーターの実話を
映画にしました。
普通のコーチは、チームを強くすることしか考えないと思います。
このカーターコーチは、子供達を学生として
人間として育てることを最優先にコーチします。
親や先生がやるべき事をバスケットボールコーチがしたのです。
それによって、生徒や学校、親から反発があります。
ですが、コーチが必要だと感じた生徒は、改心して
コーチの指示に従い、優秀な生徒になっていきます。
「学業で決められた成績以上を残すこと」
「授業には必ず出席すること」
「試合の日には正装すること」
どれも素晴らしい行いだと思います。
数年前、私がバスケットボールコーチをしていたとき、
私は、試合のコーチ席に座る際、冬は背広、
夏でもワイシャツを着ていました。
学校の教員にも試合中のベンチでは私と同じような服装を
して欲しいとお願いしましたが
教員は、ジャージにTシャツ姿の貫き通しました。
この映画を見ると、そのころを思い出します。

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